ノート:電子ボルト
呼び方
編集日本語的には「エレクトロンボルト」より「電子ボルト」の方が一般的ではないですか。るがこむ 14:26 2003年7月7日 (UTC)
記事を書いたものです。”エレクトロンボルト”と言う場合、聞く場合が多かったのであまり違和感なく記事にしてしまいました。確かに、”電子ボルト”という言い方、書き方も全く聞かない、見ない訳ではないですが、少なくとも物性分野では”エレクトロンボルト”が使われることがより一般的だと思います(素粒子分野については分かりません)。219.108.12.137 15:16 2003年7月7日 (UTC)
口頭では「エレクトロンボルト」と言いますが、記号はeVだし、「エレクトロンボルト」と書くことはあまりないのではないですか? ウィキペディア的に「正式名称」にする場合は「電子ボルト」ではないかと思います。いずれにしろ、なんらかの資料に準拠すべきでしょうが。るがこむ 15:25 2003年7月7日 (UTC)
いろいろ調べたのですが、参考となる資料として産業技術総合研究所の計量標準総合センターのSI単位の項目(国際計量標準の書庫)のページにある、1.5節のSIパンフレット~←題目が長いので省略、pdf形式ファイルを見ると、確かに活字としては”電子ボルト”とあります。計量標準総合センターのアドレス: http://www.nmij.jp/index.html
他にも検索結果を見ても”電子ボルト”の記述は多いです。以上を踏まえて、自分としては、電子ボルトへ記事を移動することに反対はしません。
ただ、実際の現場では、学会でもセミナーでも研究者同士の議論でも、口頭では”エレクトロンボルト”が使われます。”でんしボルト”とはまず言わないし聞かない。この記事を作る時も、この事実をそう軽くみるべきではないと自分は思い、”電子ボルト”に対する認識はあったのですが(事実、記事内にも記述しています)、”エレクトロンボルト”を採用しました。単位の記号もeVなので、”3 eV”と書いてあれば、やはり”3エレクトロンボルト”と呼んでしまう。
計量センターの当該pdfファイルにある記述をもって正式であると言い切ることはできないのですが、確かに一番単位に深く関わる機関の情報なので、記事名としては”電子ボルト”でも良いとは思います。私としては上述のようにちょっと躊躇するところはあるのですが、、、。
辞典・事典では「電子ボルト」になっていますね。公式な名称と通称が違うことはよくあります。例えば、SIは「国際単位系」が正式名ですが、ふつうは「SI」「SI単位系」と呼ばれ、「国際単位系」とはあまり呼ばない。でも辞典・事典や公式な文書では「国際単位系」になるわけです。「JR東日本」も正式名「東日本旅客鉄道」でよばれることはほとんどないが、ウィキペディアでは正式名の方を優先するそうです。しばらくしたら「電子ボルト」へ移動したいと思います。るがこむ 20:29 2003年7月11日 (UTC)
利用例の記述
編集半導体分野の各項目にいちいち「電子ボルト」の概念(もしくは使っている理由)の説明を足すのは大変なので、ここに一言加えさせて頂きました。 他分野でも同様の需要があるだろうと思いましたので、それ用に節を設けてみました。 --s-kei 2006年4月18日 (火) 23:37 (UTC)
別表の数値の訂正をしたいのですが 方法が不明のため ここに記載します。 「エネルギー単位の表」で1kgf・mの電子ボルト換算の値 「~=0.613x10の18乗」となっていますが、これは「~=0.613x10の20乗」が正しいと思います。--服部吉寿(会話) 2012年3月11日 (日) 04:07 (UTC)