香港独立は、香港において社会的に認知された主張なのでしょうか?

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香港独立を主張する人は、社会的に影響力を持つほど十分に存在するのでしょうか?もし、そうでなければ、この項目の存在意義はないと思います。

台湾では過去に独立を主張した民進党が主要政党として存在し、2000年に政権交代を実現するに至りました。しかし、香港では独立を主張する人は極めて少数であり、それを主張する有力な政党や組織もありません。民主党、公民党、社民連、前線いずれの民主派政党も、独立を主張していません。

中国当局がそうした主張が大きくなることを懸念したり、「一国二制度」の「ニ制度」の部分を強調する民主派を非難するために、この言葉を使用しているに過ぎません。

この記事を作成された方に、説明をお願いしたいと思います。 --xzhunei 2007年7月13日 (金) 17:16 (UTC)返信


Kftsang hk さんより「香港独立については、支持する者の多少は問題にならない。中国共産党により国家分裂行為とみなされるため、関連する調査が難しい。」との趣旨の返答をいただきました。しかし、前者は回答として論点がずれていますし、後者は間違いです。

私も「支持者の多少」ではなく、「一定程度の社会的影響力の有無」を問題にしています。お願いしているのは、「香港独立主義」の社会的影響力について、具体的に記述していただくことです。

また、関連調査や政治学者の分析は存在します。香港大学民意調査中心と琉球大学法文学部の林泉忠先生が実施した調査では、香港において香港独立の支持について質問しています。さらに、林先生は、香港の日刊紙『明報』に、同調査の結果にもとづき香港独立に関する評論文を掲載されています。香港の新聞で紹介されたものなのですから、本来はKftsang hkさんもご存知であるべきです。それにGoogleで検索すれば簡単に見つけられます。厳しい言い方ですが、Kftsang hkさんには資料を探して、客観的に執筆しようという姿勢が不足していると思わざるを得ません。

いずれにせよ、今ののままでは、内容が貧弱すぎます。仮に私が追加執筆しても、せいぜい数行程度にしかならないでしょう。やはり「香港独立主義」は独立した記事としての存在意義がないと思います。--xzhunei 2007年8月25日 (土) 18:08 (UTC)返信

本記事の削除を提案します (理由:百科事典的な記事に成長する見込みがないため)

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本記事の削除を提案します。理由は、本記事が百科事典の記事としてふさわしくないためです。また、記事のボリュームは若干増加していますが、香港独立そのものに関する記述ではなく、実質的な改善には至っていません。また、執筆に参加される方も少数で、内容自体の拡充はほぼ一人の執筆者に依拠していますが、残念ながらその方の主観的な記述が強すぎるように思います。 具体的な問題点は以下の通りです。

  • 意味不明な箇所、日本語になっていない箇所が多い。
    以下に述べたように具体的な内容が乏しい上に、僅かな記述すら意味不明な箇所が多いのでは、記事の存在意義を大きく損ねる。
  • 香港独立主義の定義がない。
    「主義」という以上、思想的な内容がなければならない。単に独立したい人もいるという程度であれば、香港人のアイデンティティーに関する記事を作り、より客観的かつ多面的に説明した方が有用だと思われる。ところが、主要執筆者にはそのような正確かつ中立的な記事の執筆を期待できない。
  • 依拠すべき資料が示されていない。
    以前にもお願いしましたが、香港独立主義もしくは香港独立に関する資料が示されていない。このままでは、独自研究の恐れがある。外部リンクについても、政治家や研究者、社会的に影響のある活動家もしくは団体等のものではない。

指摘させていただいた事柄に真摯に対応していただき、十分な改善がなされれば、削除提案の撤回もありえます。ただし、繰り返しになりますが、「香港独立主義」について、具体的かつ客観的な記述をお願いします。それが欠如している以上、百科事典の記事として不適切だと判断いたします。--xzhunei 2008年1月6日 (日) 13:15 (UTC)返信

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