ノート:MII

最新のコメント:6 年前 | 投稿者:ハハハマもん
そもそも論ですが、「MⅡ」は「M」の後継でもベータカムの対抗馬でもありませんから、比較するのは不適切。
NHKがローカルに配置した2インチVTRの保守が困難となったため、置き換えとして共同開発したと記憶。
つまりマスター出しのVTR。
実際にどれくらい配置されたかまでは承知していないが、その目標が達成されていれば、充分に評価の対象となる。
2インチVTRに対して十分な録画(再生)時間が確保できるのが最大の目標であり、コスト削減や、テープ、VTR自体の小型化など付随する目標も多かったと承知する。
当時の 1/2 インチカセットはMもべーカムもトラブルの多い媒体だったので、これを解消しマスター出しにふさわしい高信頼性の確保も重要なファクターだったのではとも考える。
べーカムを全く意識しなかったかと言われれば、そんなことは無いとは思うが、関係者のみぞ知る、、、といったところだろう。
それよりも、対抗馬はマスター出しのスタンダードである1インチだったかと、記憶する。
で、なぜ 180 分にしなかったかという点について、「ローカルが3時間番組を製作することはあり得ない」と言う話を鮮明に記憶している。

--ハハハマもん会話2017年12月2日 (土) 19:11 (UTC)返信

追記
じゃあなぜ、べーカムでマスター出しVTRを開発しなかったのかと言う点について、、、
当時、SONY の協力が得られなかったと言う話を思い出した。
ま。ソニーにとっては1インチがありましたから、わざわざ安いVTRを開発する必要が無かったという事でしょう。
 
なお、情報は推測、補間を除き、伝聞の伝聞程度の確度

--ハハハマもん会話2017年12月3日 (日) 08:36 (UTC)返信

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