ハートハウス(Harthouse)は、ドイツレコードレーベル1990年代初頭のドイツテクノシーンを牽引したレーベルである。

設立は1991年。自身もミュージシャンであるスヴェン・フェート(Sven Väth)がEYE-Qレコードのサブレーベルとして立ち上げた。1990年代初期のテクノシーンにおいて、ドイツの代表的なレーベルとして活動する。コンピレーションアルバムのシリーズであるAxis of Visionなどが有名。

1997年スヴェン・フェート(Sven Väth)とマティアス・ホフマン(Matthias Hoffmann)が離脱し、同レーベルはベルリンへ引っ越したが、その数ヶ月後に倒産した。その後、1998年にUCMG Germanyが権利を買い取って復活したが、2003年にUCMG Germanyが破産することで活動停止。2003年に今度はドイツのマンハイムへ拠点を持つDaredoが権利を買い取り、現在は、ハートハウス・マンハイム( Harthouse Mannheim)としてリリースを継続、もちろん、旧ハートハウスもレーベルとしては存続をさせている。

日本との関わりも深く、1993年ススム・ヨコタがハートハウスからファーストアルバムをリリースしている。

主要アーティスト 編集

外部リンク 編集