バローロイタリア語: Barolo)は、イタリア共和国ピエモンテ州クーネオ県にある、人口約700人の基礎自治体コムーネ)。この地域の特産品である「バローロ」は、最高級のイタリアワインの一つである。

バローロ
Barolo
バローロの風景
行政
イタリアの旗 イタリア
ピエモンテ州の旗 ピエモンテ
県/大都市 Blank.png クーネオ
CAP(郵便番号) 12060
市外局番 0173
ISTATコード 004013
識別コード A671
分離集落 Vergne
隣接コムーネ #隣接コムーネ参照
公式サイト リンク
人口
人口 679 [1](2020-01-01)
人口密度 121.5 人/km2
文化
住民の呼称 barolesi
守護聖人 フランスの聖王ルイージ
(San Luigi dei Francesi)
祝祭日 8月25日
地理
座標 北緯44度37分 東経07度56分 / 北緯44.617度 東経7.933度 / 44.617; 7.933座標: 北緯44度37分 東経07度56分 / 北緯44.617度 東経7.933度 / 44.617; 7.933
標高 301 (213 - 490) [2] m
面積 5.59 [3] km2
バローロの位置(イタリア内)
バローロ
バローロの位置
クーネオ県におけるコムーネの領域
クーネオ県におけるコムーネの領域
イタリアの旗 ポータル イタリア
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地理編集

位置・広がり編集

クーネオ県東部の山間部に位置するコムーネである。バローロの集落は、アルバの南西約12km、県都クーネオの北東約40km、州都トリノの南南東約55kmにある。

隣接コムーネ編集

隣接するコムーネは以下の通り。

県道がコムーネを貫いており、北東にカスティリオーネ・ファッレットの村域を経てアルバに、南西にノヴェッロに、それぞれ通じている。

歴史編集

 
Castello di Barolo

この町の成立に関するはっきりした史料はないが、先史時代からケルト系のリグリア人が暮らしていたのではないかと考えられている。中世初期には、この地の動向が記録されるようになる。バローロは、ランゴバルド王国、アルバ伯国を経て、トリノ侯国 (it:Marca di Torinoの領土となった。バローロ城の中心部が築かれたのもこの時期である。

1250年には、有力な銀行家一族であるファッレッティ家の人々が、アルバからバローロに居を移した。1300年頃には、ピエモンテ地方の50ほどの町を勢力下に置いた。1461年にバローロはモンフェッリーノの領土となり、1631年にはサヴォイア家が領主となった。

1730年、バローロは侯爵領となった。

社会編集

経済・産業編集

 
バローロ
 
バローロのワインセラー

ワインの産地として知られる。「バローロ」を名乗るワインは、イタリアのワイン法で品質保証付きの高級ワインを示す Denominazione di Origine Controllata e Garantita (デノミナツィオーネ・ディ・オリジネ・コントロッラータ・エ・ガランティータ/DOCG) として、生産地、葡萄品種から製造法に至るまで厳格に規定されている。

人口編集

人口推移編集

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集