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バンベルク - ホーフ線 (ドイツ語: Bahnstrecke Bamberg–Hof) はバイエルン州バンベルクホーフを結ぶ幹線鉄道路線である。主要駅はリヒテンフェルス駅、クルムバッハ駅、ノイエンマルクト=ヴィルスベルク駅、ミュンヒベルク駅である。ドイツ再統一の交通プロジェクト8号によってニュルンベルク - エアフルト高速線はバンベルク - エーベンスフェルト区間でこの路線と並んで続く。

バンベルク - ホーフ線
基本情報
現況 営業中
ドイツ
所在地 バイエルン州
起点 バンベルク駅
終点 ホーフ中央駅
路線記号 5100
路線番号 512、820、850
開業 1846年2月15日
全通 1848年11月1日
路線諸元
路線距離 127.2 km
軌間 1435 mm (標準軌)
線路数 単線、複線、複々線
複線区間 全区間 (マルクトショルガースト - シュタムバッハ間除外)
電化区間 バンベルク - ホッホシュタット=マルクトツォイルン
電化方式 15 kV/16.7 Hz (交流)
架空電車線方式
最大勾配 23.0 ‰
最高速度 160 km/h
線路等級 D4
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目次

沿線概況編集

列車はバンベルク駅を出発すると、ロッテンドルフ方面の幹線鉄道がすぐ分岐する。過去にはシェースリツ方面の線路もバンベルク駅から分岐した。左側にバンベルク - ヴュルツブルク線の三角線が分岐し、その後この路線はアウトバーン70号の下を横切る。列車はハルシュタットを通過し、国道4号と平行に走行してブライテンギュースバッハ駅に到着する。その駅からエベルン方面の支線鉄道とディータースドルフ方面の旧線は分岐する。列車は高速線アウトバーン73号の下を順番の通り横断して、マイン川と平行に走行する。この路線はエーベンスフェルトまで高速線と線路を共有する。高速線が分岐する後で列車はバート・シュタフェルシュタインを経て、リヒテンフェルス駅に至る。そこでコブルク方面のヴェラー鉄道が分岐する。

この路線はリヒテンフェルスからマインロイスまでマイン川を沿って続く。ホッホシュタット=マルクトツォイルン駅でフランケンヴァルト線はルートヴィクスシュタットとザールフェルトの方向で分岐する。クルムバッハ駅では1993年までバイロイト方面の地方鉄道がこの路線と接続した。列車はウンターシュタイナッハとルートヴィヒショルガーストを経由してノイエンマルクト=ヴィルスベルク駅に到着する。過去にはこの駅に自体の扇形庫施設 (Bahnbetriebswerk) があったが、現在ドイツ蒸気機関車の博物館になっている。

列車はノイエンマルクト=ヴィルスベルク駅を離れると、すぐバイロイト方面の線路は分岐しシュロェメン三角線 (Schlömener Kurve) がこの路線と合流する。その後列車は急勾配の傾斜地平面 (Schiefe Ebene) を登りマルクトショルガースト駅を経由し、シュタムバッハまで単線区間を通過する。この路線はミュンヒベルクとシュヴァルツェンバッハの向かいに続き、レーゲンスブルクとヘプ方面の路線と合流して、オーバーコツァウ駅に至る。列車はモシェンドルフでザーレ川を渡り、終点のホーフ中央駅に到着する。

歴史編集

バンベルク - ホーフ線はルトヴィヒ南北鉄道の一部として建設された。ニュルンベルク - バンベルク区間を含めてこの区間の王立建設委員会 (königliche Eisenbahnbau-Kommission) は1841年ニュルンベルクで結成され、土地買収は翌年に始まった。鉄道工事は1843年始まって、遅れた工事開始の理由はで緩慢な勾配できる限り多い地域を連結する路線の選定であった。その一環としてフィヒテル山地での平均傾斜率23 ‰の傾斜地平面 (Schiefe Ebene) を買わねばならなかった。1846年か2月ら1848年11月までバイエルン王立鉄道はこの区間を3段階にかけて開通した。

1880年ホーフ駅は移転し、既存の頭端式駅 (Kopfbahnhof) は廃止され単式と島式の複合ホームが現在の位置に新設された。二番目の線路は1891年初めは単線だった全区間に追加された。1939年5月10日バンベルク - ザールフェルト区間の電気運転がフランケンヴァルト線の経由で実現できた。1960年代にマルクトショアガースト - シュタムバッハ区間は少ない運送量のため単線化された。

1992年ドイツ連邦交通計画でバンベルク - エーベンスフェルト区間の複々線の改修などが検証された。1993年中期に立てられた国道計画案でニュルンベルク - エーベンスフェルトの複々線改修は一番低い費用の案件として決定された。

2016年1月11日から同年9月4日までバンバルク - リヒテンフェルス区間は完全に封鎖された[1][2][3]。そのときブライテンギュースバッハ - エーベンスフェルト区間の四つの停車場の乗降場は55 cmの高さで改修された。エレベーターの設置は別々に考慮され、2017年エレベーターは作動された[3]

運行形態編集

2017年12月までベルリン - ミュンヘン区間のICE列車は1時間間隔でバンベルク - ホッホシュタット=マルクトツォイルン区間を経由した。現在はライプツィヒ - カールスルーエ間IC列車は一日一往復でこの路線を経由している。高速線の開通後もこの路線を経由するICE路線とIC路線は残っている[4]

  • ICE: リヒテンフェルス - バンベルク - ニュルンベルク - ミュンヘン。一日一回で平日のみ。
  • IC 61: カールスルーエ - シュトゥットガルト - アーレン - ニュルンベルク - バンベルク - リヒテンフェルス - イェナー - ライプツィヒ。一日一往復。

バンベルク - マインロート区間はニュルンベルク広域運輸連合 (Verkerhsverbund Großraum Nürnberg、VGN) の管轄下にある[5]

  • 快速 (RE) : ニュルンベルク - バンバルク - リヒテンフェルス - コブルク - ゾンネベルク。120分間隔。使用車両はDB442形電車。VGNのR2系統。
  • 快速 (RE) : ニュルンベルク - バンベルク - リヒテンフェルス - ホッホシュタット=マルクトツォイルン - クロナッハ - ザールフェルト - イェーナ・ザール駅。120分間隔。使用車両はDB442形電車。
  • 快速 (RE) : (バンベルク -) リヒテンフェルス - ブルククンシュタット - クルムバッハ - ノイエンマルクト=ヴィルスベルク - バイロイト (- ニュルンベルク)/ホーフ。60分間隔 (リヒテンフェルス - ホーフ区間) 。使用車両はDB641形或いはDB612形気動車。VGNのR35系統。
  • 普通 (RB) : バンバルク - ブライテンギュースバッハ - エーベンスフェルト - リヒテンフェルス - ホッホシュタット=マルクトツォイルン - クロナッハ - ザールフェルト。120分間隔。使用車両はDB442形電車。VGNのR25系統。
  • 普通 (ag) : コブルク - リヒテンフェルス - ホッホシュタット=マルクトツォイルン - ブルククンシュタット - クルムバッハ - ノイエンマルクト=ヴィルスベルク - バイロイト。アギリス鉄道所属。60分間隔。使用車両はレギオシャトル1の気動車。VGNのR24系統。
  • 普通 (ag) : (ヘルムブレヒツ/バイロイト -) ミュンヒベルク - シュヴァルツェンバッハ (ザーレ) - オーバーコツァウ - ホーフ。アギリス鉄道所属。60分間隔。
  • 普通 (ag) : バンバルク - ブライテンギュースバッハ - エーバーン。アギリス鉄道所属。60分間隔。使用車両はレギオシャトル1の気動車。VGNのR26系統。

参考文献編集

  • Deutsche Reichsbahn: Die deutschen Eisenbahnen in ihrer Entwicklung 1835–1935. Reichsdruckerei, Berlin 1935. (ドイツ語)
  • Wolfgang Feldwisch, Olaf Drescher: Die Planung der Neu- und Ausbaustrecke Nürnberg - Erfurt - Leipzig/Halle In: Eisenbahntechnische Rundschau. 56, Nr. 9, 2007, S. 494-500. (ドイツ語)
  • Wolfgang Klee: Bayerische Eisenbahngeschichte. Teil 1: 1835-1875. 1993. ISBN 3-922404-43-X. (ドイツ語)
  • Wolfgang Klee: Bayerische Eisenbahngeschichte. Teil 2: 1875-1920. 1994. ISBN 3-922404-61-8. (ドイツ語)
  • Stephan Kuchinke: Die Ludwigs-Süd-Nordbahn von Lindau nach Hof. Transpress, Stuttgart 1997. ISBN 3-613-71064-1. (ドイツ語)
  • Beatrice Senden-Rieger: Die Bahnhöfe der Ludwig-Süd-Nord-Bahn 1841–1853. Zur Geschichte des bayerischen Staatsbauwesens im 19. Jahrhundert. Deutsche Gesellschaft für Eisenbahngeschichte e. V., Karlsruhe 1989, ISBN 3-921700-57-4 (Zugleich: Bern, Univ., Diss., 1986). (ドイツ語)

脚注編集

  1. ^ Ebensfeld muss sich auf mehr Bahnlärm einstellen. In: Neue Presse, Ausgabe Lichtenfels. 30. Juli 2014, S. 7.
  2. ^ Sperrpause der VDE 8 nutzen. In: DB Welt, Regionalteil Südost. Nr. 1, 2016, S. 17.
  3. ^ a b RB Süd: Barrierefreier Ausbau von vier Stationen im Raum Bamberg. In: StationsAnzeiger. Nr. 18, Dezember 2016, S. 12.
  4. ^ Riesenerfolg für die Region: "Lichtenfels-ICE" für Pendler bleibt erhalten und IC Anbindung über Kronach wird gesichert : 2017年12月17日 (2018年2月10日閲覧) 。
  5. ^ VGNの鉄道路線図 VGNの資料

外部リンク編集