パンドラの箱 (曖昧さ回避)

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パンドラの箱(パンドラのはこ)は、ギリシア神話に登場する、この世のあらゆる災厄を収めた箱のこと。パンドラの匣とも表記される。

「パンドラの箱」について触れられている最古の書物だと言われるヘーシオドスの著書『仕事と日』の文中では「ピトス)」という表記がされている。

最初に「箱」(ピュクシス)という表記が用いられたのは、ルネサンス時代、ロッテルダムエラスムスによる記述であり、これは誤訳により甕が箱になってしまったと言われる。

関連項目

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