ピーター・マンリーPeter David Manley1962年3月7日 - )は、イングランドの元プロダーツプレイヤー。

Peter Manley
人物情報
愛称 "One Dart"
生誕 (1962-03-07) 1962年3月7日(62歳)
イングランドの旗 イングランドロンドン, チーム
ダーツ選手情報
活動期間 1974
ダーツ Winmau Tungsten 19 Gram
利き手 右利き
入場曲 Amarillo by トニー・クリスティ
入会組織 (分裂騒動参照)
BDO 1995–1996
PDC 1996–2017
現世界ランク -
BDOメジャー - 最高成績
ワールドマスター ラスト16: 1998
世界ダーツトロフィー 準々決勝: 2007
PDCプレミアイベント - 最高成績
世界選手権 準優勝: 1999, 2002, 2006
ワールドマッチプレー 準優勝: 1999
ワールドグランプリ 準決勝: 1998, 1999, 2000, 2003, 2006
グランドスラム グループステージ: 2007
プレミアリーグ 準決勝: 2005
欧州選手権 準決勝: 2008
UKオープン 準決勝: 2005
プレイヤーズ
選手権ファイナル
ラスト32: 2009, 2010
他トーナメント勝利
トーナメント
15 April 2024現在

2000年9月から翌年10月までPDCで世界ランキングトップのプレイヤーであった。

来歴 編集

彼は1998年からの10年間でPDCのメジャートーナメントの準決勝に17回出場し、その内決勝には5回出場した。

2003年のラスベガス・デザート・クラシックで彼はキャリア最大の成功を収め、決勝でジョン・パートを16-12 (レッグ) で下しチャンピオンとなった。

彼は他のプレイヤーとの確執で度々物議を醸す存在であり、2002年のPDCワールド・ダーツ・チャンピオンシップの決勝後にフィル・テイラーとの握手を拒否したことに端を発したテイラーとの長期にわたる確執が最も有名なものである。

彼は1999年と2006年にもワールド・チャンピオンシップの決勝に進出したが、いずれもフィル・テイラーに敗れている。彼のメジャートーナメントにおける唯一のテイラーへの勝利は1999年のワールド・マッチプレイ準決勝で、17-14 (レッグ) で勝利した。その後の決勝では、タイブレークの末ロッド・ハリントンに17-19 (レッグ) で敗れた。

彼は2007年のマスターズ・オブ・ダーツでも決勝に残り、そこでレイモンド・ファン・バルネフェルトに0-7 (セット) で敗退した。

彼のパフォーマンスは2009年に入ると大きく衰退し、ワールド・チャンピオンシップへの最終出場は翌10年大会であり、ラスト32でマーク・ウェブスターに敗れた。

世界選手権の結果 編集

PDC 編集

外部リンク 編集

タイトル
先代
Phil Taylor
PDC World Number One
24 September 2000 – 28 October 2001
次代
Alan Warriner