ファイル‐ノート:満州国地図.jpg

最新のコメント:19 年前 | 投稿者:Mochi

この画像はパブリックドメインであるとされてゐますが、元である中国語版では、「合理使用」即ちフェアユースとなつてゐます。フェアユースは「日本の著作権法では認められていない。」とされてゐるのですが、此の画像は本当にパブリックドメインなのでせうか。kahusi - (會話) 2004年10月8日 (金) 11:44 (UTC)返信


上記の件について、中国語版の画像の投稿者に問い合わせてみましたところ、以下のような回答が得られました。

このページより引用

这个地图是大概半年前有网友在一塌糊涂BBS的贴图版上贴出来的. 精确的出处我也不是很清楚并且现在也不好查考了(该BBS已被中国政府强行关闭). 不过看起来像是从二战之前日本的某本地图册上面扫描下来的. 建议你试着在你所在地的图书馆查阅一下. Sunzx (Talk) 12:24 2004年10月9日 (UTC)
(訳)この地図はおよそ半年前にネット上での友達が一塌糊涂BBSの画像掲示板にアップロードしたものです。正確な出典は私もよくわかりませんし、おまけに今となっては調べることも出来なくなりました(当該BBSは中国政府によって強制的に閉鎖されました)。しかし、見た感じでは、第二次世界大戦以前の日本のどこかの地図帳からスキャンしたものであるようです。あなたのお住まいになっているところの図書館で調べてみることをお勧めします。Sunzx (Talk) 12:24 2004年10月9日 (UTC)

私はこの地図の古さなどから考えて著作権は切れている可能性は高いと思っています。しかし、著作権が切れていないという可能性はゼロではなく、万が一ということを考えると、日本語版Wikipediaでこの画像を使用することには問題があるように思われます。Auf 2004年10月9日 (土) 13:01 (UTC)返信

考え過ぎじゃないですか? 常識的に考えれば、戦前に作られた満州の地図など、敗戦により満州国が崩壊した時点で地図を作成した会社も消えているでしょう。つまり著作権法は消滅していることでしょう。 2004年10月9日 (土) 14:20 (UTC)返信

横レスですが、リスクなしとはいえません。日本語ということは、「常識的に考えて」日本の出版元が作成している可能性もありますよ。某所に書いてしまいましたが、私が持っている満州国地図(1941年作成、今回提示物とは異なる)は東京下谷にあった伊林書店が出版元でしたよ。私もまず大丈夫だとは思っていますが、調査は必要であると考えます。掲示物の出典が不明確なのもウィキとしては不名誉な話ですしね。Aboshi 2004年10月9日 (土) 15:03 (UTC)返信

この地図の著作権の名義が個人であり、その著作権者が1950年代前半までに死んでいなかった、という可能性は十分にあり得るので削除が適当かと思います。出展不明の画像は原則削除がよしとする考え方の人も多いですから。 なお、著作権の名義であった会社が潰れたとしても権利自体は消滅せず、公表から50年間保護されることにご注意ください。利用者:220.212.89.74 2004年10月10日 (日) 05:30 (UTC)返信

(署名付加させていただきました)
>著作権の名義であった会社が潰れたとしても権利自体は消滅せず、公表から50年間保護されることにご注意ください。
なるほど、50年経っているので著作権切れとしてPDになっている可能性はあるということですね。しかし、出典がわからないと50年以上経過しているのかどうかわからないのは事実です。出典等がわかれば事実上のPDということもあり得るとは思いますね。 PiaCarrot 2004年10月10日 (日) 11:13 (UTC)返信

良くわかんないんだけど、満州国で出版された地図ならば、戦前の満州国の著作権法に従うんじゃないの?傀儡云々は別にして、日本と満州は別々の主権国家だったんだからね。今の日本の著作権を当てはめるのには無理がある。ヌル蜂 2004年10月10日 (日) 17:29 (UTC)返信

どこで出版されたかわかりませんよ。「日本内地」「朝鮮内」「満州国内」あたりは同程度に可能性がありそうな気がします。日本内地はいいとして、朝鮮や満州で出版されていたら著作権どうなるんでしょうね。請求権放棄で著作権が放棄させられたりしているのでしょうか。考え出すとわけわからなくなります。--Mochi 2004年10月11日 (月) 04:20 (UTC)返信

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