ブナ・レッカ鉄道事故

2007年8月1日から2日の夜に発生した災害

ブナ・レッカ鉄道事故(ブナ・レッカてつどうじこ、英語: Benaleka train accident)は2007年8月1日にコンゴ民主共和国ブナ・レッカ付近で発生し、少なくとも100人が死亡、128人が重傷を負った事故である[1]

ブナ・レッカ鉄道事故
発生日 2007年8月1日
発生時刻 23:00
コンゴ民主共和国
場所 ブナ・レッカ
路線 イレボ-カナンガ
運行者 コンゴ鉄道会社
事故種類 暴走脱線事故
原因 ブレーキ故障
統計
列車数 1本
死者 100人
負傷者 128人
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事故は現地時間午後11時に西カサイ州カナンガから220キロメートル (140 mi)北西の遠隔地で発生した[2]。事故原因はブレーキの故障であり、8両が脱線した。死者の大半は屋根に乗っておりその下に閉じ込められた。運転士は機関車を切り離し助けを呼びにいくことが可能であった。負傷者の大半は自転車に乗せられるか人々に背負われて6マイル離れた最寄りの病院へ搬送された[3][4]

出典 編集

座標: 南緯5度07分41秒 東経22度10分18秒 / 南緯5.12806度 東経22.17167度 / -5.12806; 22.17167