ブレインフィーダー(Brainfeeder)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスインディーレコードレーベルフライング・ロータスが主宰しインストゥルメンタル・ヒップホップを中心としたリリースをしている[1]。いわゆるLAビートと呼ばれる音楽シーンの中心的存在でもあり、Low End Theoryなどのビートシーンを象徴するイベントとも関わりが深い[2]

ブレインフィーダー
Brainfeeder
設立2008年
設立者Flying Lotus
販売元Alpha Pup (US)
Ninja Tune (Rest of World)
ジャンルエレクトロニック
ヒップホップ
インストゥルメンタル・ヒップホップ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
本社所在地カリフォルニア州ロサンゼルス
公式サイトwww.brainfeedersite.com

概要 編集

 
レーベル主宰者のFlying Lotus

2007年、フライング・ロータス(Flying Lotus)とその仲間たちがDublabで放送した4時間のラジオ番組としてBrainfeederが誕生した[3]。2008年、Brainfeederは正式にレコードレーベルとして活動を開始。 2010年、Ninja Tuneと製造、流通、プロモーションを全世界で行う契約をし、Alpha Pup Recordsが米国のデジタル・ディストリビュータとなった。 2012年にはジャイルス・ピーターソンのワールドワイド・アワードでLabel of the Yearに選ばれた。

主なアーティスト 編集

 
Thundercat

過去のアーティストを含む

脚注 編集

  1. ^ Brainfeeder's "beat music" scene - Boing Boing.”. 2013年12月30日閲覧。
  2. ^ Flying Lotus: 'Beat Music' And The Coltrane Family Tradition : NPR.”. 2013年12月30日閲覧。
  3. ^ How Flying Lotus Built Brainfeeder, His Spiritual Little Empire” (英語). The FADER. 2020年3月30日閲覧。

外部リンク 編集