プライベートLTE
プライベートLTEとは、自営網として利用可能なLTEシステムである。免許不要の周波数帯（Wi-Fiなどが利用している5GHz帯など）で他システムとの共用で利用する場合はアンライセンスLTE技術のMulteFire[1]などの技術を併用する。
米国では、3.5GHz帯 (band48) がCBRS (Citizens Broadband Radio Service) [2]として割当られている。
日本では、1.9GHz帯 (Band39) を使用した自営通信 sXGP[3]や2575-2596MHz帯 (Band41) を使用した自営等BWA[4]で利用が可能。
脚注 編集
- ^ 株式会社インプレス (2017年2月21日). “[ケータイ用語の基礎知識第794回：MulteFire とは]”. ケータイ Watch. 2020年4月13日閲覧。
- ^ Technology, L. E. I. (2019年6月10日). “What is Private LTE (Band 48 CBRS) and Why is it Important?” (英語). Lanner. 2020年4月13日閲覧。
- ^ “プライベートLTEを構築しよう！ 日本ではsXGPが一番手 | ビジネスネットワーク.jp”. businessnetwork.jp. 2020年4月13日閲覧。
- ^ “ニュースリリース：株式会社 日立国際電気”. www.hitachi-kokusai.co.jp. 2020年4月13日閲覧。