プルガサリ
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プルガサリもしくはブルガサリ(Pulgasari、불가사리、文化観光部2000年式: Bulgasari、マッキューン=ライシャワー式: Pulkasari)とは、
- 現代朝鮮語で「ヒトデ」(文化語では「サムバリ」(マッキューン=ライシャワー式・文化観光部2000年式共通:Sambari)と言う)。
- 朝鮮における伝説上の動物。「鉄を食い、悪夢と邪気をはらうという奇怪な形相をした想像上の怪物」[1]といい、「得体の知れないもの」をあらわす。高麗王朝末期に出現したと言われ、「手の付けられない乱暴者」を指す「松都末年のプルガサリ」(송도 말년에 불가사리)という慣用句がある。
- 2にヒントを得て作られた大韓民国の映画作品。『ブルガサリ』を参照。
- 2にヒントを得て作られた朝鮮民主主義人民共和国の映画作品。『プルガサリ 伝説の大怪獣』を参照。
- 3や4に登場する怪獣。
- アメリカ映画『トレマーズ』の韓国での題名。