プロジェクト‐ノート:翻訳検証/コンテンツ翻訳機能

議論の参照用に翻訳のため英語版から転記、テンプレート無効化、内部リンクに「:en:」を付与して赤リンクを回避、カテゴリnowikiで無効化。転記した原文は2022年8月16日05:35 (UTC) 時点における Czar による版 (IP利用者 による版を Jackfork による版に差し戻し
{{tl:short description|Help pages for ContentTranslation extension}} {{tl:pp-move-indef}} {{tl:notice|heading=Content Translation Tool Restrictions|imageright={{tl:shortcut|WP:CXT|WP:CX}}|この拡張機能は現在、〈英語版ウィキペディア〉では新規編集者の使用が制限されています。この制限は〈英語〉から 他言語への翻訳を制限するものではありません。}} {{tl:nutshell|コンテンツ翻訳拡張機能とは、ベータ機能であり、ある言語版のWikipediaを他の言語に翻訳するフレームワークを提供します。ソフトウェア自体として、またコミュニティがこの拡張機能に寄せる期待値の両面から、依然として開発途中にあります。
[[:en:Special:ContentTranslation|{{tl:Clickable button|Go to Special:ContentTranslation|color=blue}}]] }} {{tl:Translation department}}

Wikipedia:コンテンツ翻訳拡張機能は、ウィキペディアに既存の記事を翻訳しようとする利用者を支援するものです。利用者は自分で言語版から記事を選び、インターフェースの提供する機械翻訳の翻訳原文の言語と訳出する言語を指定すると、インターフェースが実行した機械翻訳の結果を参考しながら、人の手で自然に読める文にまとめます。

利用者は訳文の言語に慣れている必要があり、機械翻訳の出力をそのまま用いると奇妙な言い回しや誤訳があるため、避けなければなりません。

〈英語版〉ウィキペディアにおける使用の制限 編集

〈英語版〉ウィキペディアの利用者コミュニティは、ウィキメディア財団が提供する翻訳の半自動処理(semi-automatic)特別:コンテンツ翻訳英語版に制限をかけ、拡張承認された利用者にのみ使用を認めています[1]。アクセス権は自動で拡張承認された利用者に付与されます(アカウント登録から30日以上経過していて〈英語版〉ウィキペディアの編集活動が500回超の人)。それに加え、機械翻訳の結果の統合は全ての利用者に認められていません(has been disabled for all users)[1]

コンフィギュレーションにエラーがあり[2]最短でも2015年12月11日以降[3]翌2016年7月28日にわたり[4]、このツールは翻訳原文から英語へ、機械翻訳が有効になっていました。利用者には、翻訳を公開する前に吟味して修正するよう期待されたのですが、この時期の記事のかなりの部分はあいにく〈英語版〉ウィキペディアの基準に照らして容認できないと判断されました。予測によると、機械翻訳が無効になるまでにこのツールを使って作成された記事の95%は、大幅に手を加えないと受容できないレベルでした[5]。さらに加えて、このツールに関連する他の問題として、マークアップの粗雑さ、出典が脈絡なく分断されるなどしばしば見られました。影響を受けたページの一覧はこちら

2016年、コミュニティでは信頼のある編集者に限定してこのツールのアクセス権を付与するよう、話し合いました[6][1]。また経験値の少ない編集者を対象に、訳文を標準名前空間(英語)に載せる前に査読を受ける場を設けるようと、コミュニティは取り組んでいました{{tl:要出典|date=2018年10月}}。日付は不明ながら、コミュニティは拡張承認利用者は全員、自動的にこのツールのアクセス権を付与すると決めました。また経験値の少ない編集者には、en:WP:AFC を査読のために翻訳文を置く場所に決まりました。

コンテンツ翻訳ツールの機械翻訳機能を使い、英語版のウィキペディアから他言語に記事を作ることは、持ち込み先のプロジェクトごとにコントロールされています。

ツールの有効・無効を切り替える 編集

拡張承認利用者はコンテンツ翻訳ツールをこのページ上部の青色ボタン(まとめ欄)を押すと、自動処理でベータ機能が有効になります。実行される操作とは「特別:コンテンツ翻訳」を開いて〈今すぐ試してみる!〉のリンクを押した状態です。この操作により、利用者の特別:個人設定 > ベータ機能のタブ > ツール有効化まで、自動処理されます。英語版では「ベータ機能の個人設定」beta features of your preferences(英語)に相当。無効にするには、手動で上記のタブを開き、画面をスクロールして当該の不死を見つけたら、翻訳ツールの名前の横にあるチェックボックスを確認、レ点がある場合はクリックして白地に戻します。

コンテンツ翻訳機能で機械翻訳を無効にした理由 編集

{{tl:See also|Help:Translation#Avoid machine translations}} 英語版ウィキペディアのコミュニティでは長い間、機械翻訳の出力結果そのまま、もしくはごく簡単な編集を加えた結果は「ないよりまし」程度と評価してきました[7]。翻訳機能で加工したままの無修正記事は、往々にして出典が欠落もしくは出典の示し方が悪く、英語版における 検証可能性の方針(英語)に違反しています。また無修正の場合の機械翻訳は低質で、意図を曲げて伝えがちであり、例えば文中の否定表現を取りこぼすなどします。出力結果をなんとか読める散文に修正するには、その力を発揮できる程度には英語に堪能な人間が必要で、さらに翻訳原文の言語を十分に理解し、意味を取り違えていないか、捻じ曲げて愛ないか確かめなければなりません。英語版ウィキペディアのその他の方針には著名性(英語)のように機械的に評価できないものがあり、英語版ウィキペディアにおいて適用される方針を熟知し、翻訳された記事が基準を満たすかどうか人が判断しなければなりません。

2016年7月27日以前に作成された記事ページの場合、現在は廃止された暫定的な規定 en:WP:X2 を用いて即時削除かどうか判断していました。その当時、削除されたページも、現在なら「草稿空間」(draft space)に移して査読を待つという対処になり、当時から残っているこの種の記事のほとんどは、即時削除よりもむしろ査読を必要としていたからです。

ログ 編集

コンテンツ翻訳拡張機能に関連するログは以下のとおりです。

関連項目 編集

外部リンク 編集

脚注 編集

{{tl:reflist}} [[:en:Category:Wikipedia translation]]

  1. ^ a b c Administrators' Noticeboard discussion 2016-07-31
  2. ^ Wikipedia:Administrators' noticeboard 03:30, 28 July 2016
  3. ^ en:phabricator:rGCXS69f4039ca74573f8dc066c975cf545c377609bd8
  4. ^ en:gerrit:301065 / en:phabricator:rGCXS447a6c98a3de6b0c56e8421f83bd2f4b22b5b1b4 / Server Admin Log
  5. ^ Wikipedia:Administrators' noticeboard 22:17, 26 July 2016
  6. ^ Administrators' Noticeboard discussion 2016-07-27
  7. ^ 一例として2003年5月時点の英語版ウィキペディアの「翻訳」プロジェクトen:Wikipedia:Translations、あるいはDecember 2006年12月時点の改名後の同ページ en:Wikipedia:Translation でそれぞれ「ないよりまし」という表現で評価された。
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