ベッサス

東ローマ帝国の将軍、軍司令官

ベッサスラテン語: Bessasギリシア語: Βέσσας470年代 ? - 554年以降 ?)は、東ローマ帝国の将軍、マギステル・ミリトゥム(軍司令官)。トラキア地方出身のゴート族である。皇帝ユスティニアヌス1世(在位527年 - 565年)でキャリアを積み、サーサーン朝ペルシア帝国との間で争われたイベリア戦争や、ベリサリウスの指揮下で戦ったゴート戦争第一期(535年 - 540年)において戦功を挙げた。しかし、ベリサリウスが去った後のゴート戦争第二期(540年 - 554年)では、東ゴート軍勢にローマを蹂躙された“ローマ略奪”(546年)を許すなど失策もあった。帝国各地で紛争が勃発したため、高齢ではあったがラジカ戦争英語版での指揮も任された。

参考文献編集