ベルント&ヒラ・ベッヒャー

ベルント&ヒラ・ベッヒャー(Bernd_und_Hilla_Becher)はベルント・ベッヒャー(Bernd Becher; 1931-2007)と、ヒラ・ベッヒャー(Hilla Becher:1934-2015)によるドイツの写真家ユニット。

2002年エラスムス賞授賞式のベルント・ベッヒャーとヒラ・ベッヒャー

概要 編集

1950年から共同作業開始。

1961年に両者は結婚。

ベルントは1976年、デュッセルドルフ美術アカデミーに初めて設置された写真クラスの教授となり、ヒラとともに指導にあたる[1]

教え子は後にベッヒャー派と呼ばれる。

2004年にはハッセルブラッド国際写真賞を受賞。[1]

1990年にはベネチア ・ビエンナーレで金獅子賞。[2]

主な作品 編集

  • 「給水塔、ドイツ、トリアー=エーラング」 1989年
  • 「ガスタンク−イギリス、ベルギー、フランス、ドイツ」 1981年

脚注 編集

  1. ^ ベルント&ヒラ・ベッヒャー”. 美術手帖. 2023年9月30日閲覧。
  2. ^ XXX (2017年2月15日). “essay「ベルント・ベッヒャー氏を悼む」”. 深川雅文 M.FUKAGAWA. 2023年9月30日閲覧。

外部リンク 編集


Nachrufe zum Tod von Bernd Becher