ペッカ・ヒマネン(Pekka Himanen、1973年10月19日 - )は、フィンランド出身の哲学者である。専門は、社会哲学、社会思想、情報社会論、倫理学及びハッカー倫理。
1994年、20歳でヘルシンキ大学哲学科博士号を取得。大学では哲学を専攻しつつ、コンピュータサイエンスも学んでいる。博士論文は宗教哲学の分野で、バートランド・ラッセルの宗教批判を扱うフィンランド語の論文であった。ヘルシンキ大学教授を経て、現在カリフォルニア大学バークレー校客員教授。
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