ホーム (X-ファイルのエピソード)

X-ファイルのエピソード

ホームは、アメリカのSFテレビシリーズ『Xファイル』の第4シーズンの第2話で、1996年10月11日にFox Broadcasting Companyネットワークで放送された。監督キム・マナーズ、脚本はグレン・モーガンジェームズ・ウォン

ホーム
『Xファイル』のエピソード
話数シーズン4
第2話
監督キム・マナーズ
初放送日1996年10月11日
時間44分[1]
エピソード前次回
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支配者
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メラニン英語版
X-ファイル シーズン4
X-ファイルのエピソード一覧

本エピソードはシリーズの中で初めて、TV-MA(成人向け)指定され、グラフィックコンテンツに対する注意表示がされた。

ストーリー編集

ペンシルベニア州ホームの小さな町で、女性が重度の先天性欠損症をもった赤ん坊を産む。暴風雨の中、同様に奇形の3人の男性が家の近くに赤ん坊を埋める[2]。その後、サンドスロットボールの試合中に死体が子供によって発見され、調査のためにフォックス・モルダー(デイヴィッド・ドゥカヴニー)とダナ・スカリー(ジリアン・アンダーソン)が送られる。モルダーは、ホームの保安官アンディ・テイラー(タッカー・スモールウッド英語版)に、現場の近所に住むピーコック兄弟に事情聴取したかどうか尋ねる。テイラーによるとピーコック家はアメリカの南北戦争の時代から、電気、水道、熱なしで生活しているという。また家族が戦争以来、近親相姦をしていることをほのめかす。3人のピーコック兄弟は家の正面玄関からモルダーとスカリーの様子を伺っていた。

検死の結果、赤ん坊の死因が泥による窒息だと判明し、それは赤ん坊が生き埋めになったことを意味していた。スカリーは近親交配によって赤ん坊に障害が出た可能性があると考えるが、モルダーはピーコック家には女性がいないことを理由にそれは不可能だと主張する。彼らが女性を強姦したと考えた2人は彼らの家を調べ、テーブルの上に血がついているのを見つけ、はさみとシャベルも発見する。その夜、ピーコック兄弟は報復として、テイラーとその妻を殺害する。

さらに捜査を進めた2人は、赤ん坊の両親がピーコック家の一員であることを突き止め、ピーコック兄弟が赤ん坊の母親を人質としているに違いないと考える。2人は保安官代理のバーレイ・パスター(セバスチャン・スペンス)とともにピーコック家に行くが、住居の正面玄関に仕掛けられたブービートラップによってパスターが死ぬ。モルダーとスカリーは3兄弟の飼っている豚を逃がして彼らを外におびき出し、家の中に入る。一家のベッドの下からは、3兄弟の母親が四肢を切断された状態で見つかり、何年もの間彼らと交配してきたことが明らかになる。3兄弟はモルダーたちを見つけて襲い掛かるが、次男と三男は別々の方法で死亡する。モルダーたちから逃れた長男と母親は他の土地で新しい家族を作ることを計画する[3][4][5][2]

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ The X-Files, Season 4”. iTunes Store. Apple. 2012年8月28日閲覧。
  2. ^ a b Jeremy Egner (2015年10月30日). “‘X-Files’ Writers Recall the Show’s Most Disturbing Episode”. https://www.nytimes.com/2015/10/30/arts/television/the-x-files-home-scary-tv.html 2020年9月10日閲覧。 
  3. ^ Meisler(1998)、39〜46ページ
  4. ^ The X-Files: Home (1996)”. AllMovie. AllRovi. 2009年11月27日閲覧。
  5. ^ Stegall (1996年). “Family Plot”. The Munchkyn Zone. 2013年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月14日閲覧。