ボブ・ペック(Bob Peck、1945年8月23日-1999年4月4日)はイギリス俳優である。イギリス・イングランドヨークシャー州リーズ出身。妻と3人の子供がいる。

来歴 編集

ロイヤル・シェイクスピア劇団に長年所属しており、『オセロ』『マクベス』『リア王』『テンペスト』『悪魔と寵児』『リチャード3世』などの舞台で活躍。

アソール・フガード監督の『The Road of Mecca』や、マイケル・ウィナー監督の『A Chorus of Disapproval』の舞台版に出演。

テレビ俳優としても有名で『Children Crossing』、『ブラック・コメディ/恋人は殺人狂』、『刑事ロニー・クレイブン』(この作品で1985年度英国アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞)、『Natural Lies』、テレビ版『悪魔と寵児』、『The Merchant of Venice and Macbeth』などイギリスのBBCで放映された番組に多数出演している。

1999年4月4日、数年の闘病生活の後、ガンで死去。53歳。

主な出演作品 編集

外部リンク 編集