ポポンデッタ (パプアニューギニア)

ポポンデッタ: Popondetta)は、パプアニューギニアパプア地方オロ州の州都。 2011年の人口は1万2600人[1]で、国内10位。 1951年に近郊のラミントン山が噴火し4000人が犠牲になった時には救援活動の中心となった。 ポポンデッタは北部海岸のブナに近く、また第二次世界大戦中に有名になったココダ・トレイル英語版の始点とも遠くない。 ニューギニアのこの地域は、世界一大きな蝶であり絶滅の危惧されるアレクサンドラトリバネアゲハの生息地でもある。

ポポンデッタ
ポポンデッタの位置(パプアニューギニア内)
ポポンデッタ
ポポンデッタ
Location in Papua New Guinea
南緯8度46分 東経148度14分 / 南緯8.767度 東経148.233度 / -8.767; 148.233座標: 南緯8度46分 東経148度14分 / 南緯8.767度 東経148.233度 / -8.767; 148.233
パプアニューギニアの旗 パプアニューギニア
地方 パプア地方
オロ州の旗 オロ州
標高
85 m
人口
 • 合計 12,600人
等時帯 UTC+10

脚注

編集
  1. ^ http://pngtourism.jp/areas/popondetta/]閲覧日:2018年7月19日