マッドボーイは、1991年2月にSANKYOが発売した、センター役物内にビーカーを抱えた眼鏡の少年がいるパチンコ機のシリーズ名。

マッドーボーイSPとマッドボーイGPの2機種がある。

概要 編集

貯留型の羽根モノタイプ。マッドーボーイSPには「電動チューリップ(電チュー)」が搭載されている。マッドボーイGPは非搭載である。[1]

スペック 編集

  • マッドーボーイSP
    • 賞球数 7&15
    • 大当たり最高継続 15R
    • 最大貯留 5個(10カウント)
  • マッドボーイGP
    • 賞球数 7&15
    • 大当たり最高継続 15R
    • 最大貯留 5個(10カウント)

演出 編集

通常時、羽根開閉と共に役物内の少年の手が上下に動く。手が上がっている状態で玉が通ると、ビーカーに当たり、V入賞になりやすい。大当たり中はビーカーの中に玉が最大5個まで貯留され、貯留解除時手前に一斉に溢れ出す。[2]

脚注 編集

参考文献 編集

  • 福井理編著『GW MOOK 340 パチンコ必勝ガイドCLASSIC クラシック Vol.2』ガイドワークス、2016年12月25日。ISBN 978-4-86535-455-3 
  • 諸角裕編著『パチンコ攻略マガジンスペシャル 増刊1月18日号』双葉社、1992年1月18日。 共通雑誌コード T1017530011009。

外部リンク 編集