マルコ・ボニッタ(Marco Bonitta、1963年9月5日 - )はイタリアバレーボール指導者。ラヴェンナ出身。

マルコ・ボニッタ
Marco Bonitta
基本情報
国籍 イタリアの旗 イタリア
生年月日 (1963-09-05) 1963年9月5日(60歳)
出身地 イタリアの旗 ラヴェンナ
ラテン文字 Marco Bonitta
選手情報
所属 イタリアの旗 Porto Robur Costa Ravenna
役職 監督
利き手
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来歴 編集

1996年、イタリア・セリエAのOlimpia Teodora Ravennaの監督に就任。1997年、バレー・ベルガモの監督となり、1997/98、1998/99シーズンはセリエA1リーグで2連覇を果たした。1999年と2000年の欧州チャンピオンズリーグで優勝へ導いた。

2001年にイタリア女子代表監督に就任。2002年の世界選手権でイタリアを初優勝に導いた。2004年、アテネ五輪では5位タイとなった。2006年、主力選手との対立により辞任。2007年3月にポーランド女子代表監督に就任した。同年のワールドグランプリではポーランドを初のファイナル進出に貢献。2008年、北京五輪ではポーランドを40年ぶりの五輪出場へ導いた。

2008/09シーズンはイタリアセリエA1男子のPrisma Taranto Volleyの監督を務めた。2009/10シーズンから2年間はセリエA2男子のVolley Tricolore Reggio Emiliaの監督を務めた。2011/12シーズンはセリエA2男子のClub Italia Romaの監督を務めた。2012/13シーズンはセリエB1男子のPorto Ravenna Volleyの監督を務めた。2013/14シーズンはセリエA1男子のPorto Robur Costa Ravennaの監督としてリーグ9位で終えた。

2014年、再びイタリア女子代表の監督に就任。同年9-10月に自国開催された世界選手権では4位となった。2016年、リオデジャネイロ五輪までの3年間監督を務めた。

2019/20~2シーズンは再びセリエA1男子のPorto Robur Costa Ravennaで監督を務め、2020/21シーズンのセリエA1リーグで9位となった。2021/22シーズンはポーランドプラスリーガのIndykpol AZS Olsztynで監督を務めリーグを6位で終えた。2022/23シーズンは再びPorto Robur Costa Ravennaで監督を務めた。

2022年からはスロベニア女子代表の監督を務めている。

外部リンク 編集