マーケティング・コミュニケーション
マーケティング4Pのうちの「プロモーション」に対応している。
マーケティング・コミュニケーションはロバート・F・ロータボーン等の提唱しているマーケティングミックスの4Cの一つでもあり、従来からある4Pのうちの「プロモーション」に対応している。従来の「プロモーション」は企業から消費者へ宣伝情報が一方的に流れると考えられるのに対して、「コミュニケーション」は企業と消費者の相互の情報伝達が行われることが特徴である。近年、広告媒体もテレビCM等を凌いでインターネットが大きくなり、双方向のコミュニケーション戦略が重要になってきている。
- マーケティング・コミュニケーションのツールには広告、販売促進、パブリック・リレーションズ、パブリシティ、人的販売、マーケティング情報、口コミ等がある。
- 統合マーケティングコミュニケーション(IMC)は今日、重要なカテゴリーとして日本広告学会全国大会でも3年連続統一テーマとして取り上げられた。