メドレーⅠ』は、1991年7月にSANKYOが発売した、センター役物の中にクルーンを搭載したパチンコ機

概要 編集

3つ穴クルーンを搭載した普通機。一般的には釘を調整し、振り分け式の一発台として運用されていた。『スーパーコンビ』(1985年)を踏襲しており、俗に「スーパーコンビゲージ」と呼ばれる構造を持つ。[1]

スペック 編集

  • メドレーⅠ
    • 賞球数 ALL15

演出 編集

クルーンの手前の穴への入賞で盤面中央下部にある第1チューリップが開放される。この第1チューリップに入賞後、左下の第2チューリップに入賞することで右側の電チューの連動が始まり、右打ちすることで出玉を得られるという複雑なゲーム性となっている。[1]

脚注 編集

  1. ^ a b 白夜書房 1999, p. 97.

参考文献 編集

  • 成澤浩一編著『白夜ムック44 パチンコ必勝大図鑑 1000』白夜書房、1999年5月15日。ISBN 978-4-89367-596-5 
  • スーパーコンビ | SANKYOヒストリー | SANKYOファンサイト 2022年9月20日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集