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ユースフ・ラザー・ギーラーニー

ユサフ・ギラニから転送)

マフドゥーム・サイイド・ユースフ・ラザー・ギーラーニーウルドゥー語: مخدوم سیّد یوسف رضا گیلانی‎、英語: Makhdoom Syed Yousaf Raza Gillani1952年6月9日 - )は、パキスタン政治家。現在、パキスタン人民党(PPP)の副総裁。同国首相を2008年から2012年まで務めた。日本の報道では ギラニ と表記される場合が多い。

ユースフ・ラザー・ギーラーニー
یوسف رضا گیلانی
Yousaf Raza Gillani
Syed Gillani - World Economic Forum on the Middle East 2008.jpg
生年月日 (1952-06-09) 1952年6月9日(66歳)
出生地  パキスタンシンド州カラチ
出身校 パンジャーブ大学
所属政党 パキスタン人民党
親族 マフドゥーム・アラムダー・フサイン・ギーラーニー(父)

パキスタンの旗 第19代首相
在任期間 2008年3月25日 - 2012年6月19日
大統領 パルヴェーズ・ムシャラフ
ムハンマド・ミヤーン・スームロー
アースィフ・アリー・ザルダーリー
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目次

来歴編集

1952年カラチに生まれる。父親はムルターン出身で閣僚も務めたことがある著名な政治家、マフドゥーム・アラムダー・フサイン・ギーラーニー。パンジャーブ大学(University of the Punjab)でジャーナリズムを学び、修士号を得た。

1978年ムハンマド・ジア=ウル=ハク軍事政権下で労働組合活動から政界入り。当初はパキスタン・ムスリム連盟(PML)に所属していたが、1988年ベーナズィール・ブットー率いるパキスタン人民党(PPP)に入党した。この間、住宅相、鉄道相、観光相を歴任した。またブットー政権下の1993年から1997年にかけて国民議会下院議長を務めた。

2001年パルヴェーズ・ムシャラフ軍事政権下で汚職容疑で逮捕され、5年間投獄されていた。

ブットー暗殺後の2008年の国民議会総選挙で反ムシャラフ派の野党連合が多数を占めたため3月24日首相に選出され、翌25日に正式に就任した。その後、2010年の憲法改正(Eighteenth Amendment to the Constitution of Pakistan)でパキスタンが半大統領制から議院内閣制に移行したことにより、パキスタンの行政府のトップに立つこととなった。

2012年にはアースィフ・アリー・ザルダーリー大統領の汚職事件を巡り、パキスタン最高裁判所が出した判決に則った訴追作業を拒んだとして、2月13日にパキスタン最高裁判所英語版により、法廷侮辱罪で起訴され[1]、4月26日に有罪判決をうけた[2]。6月19日に首相を退任。

参考文献編集

脚注編集

外部リンク編集