ヨハン・ゲオルク・ヴィットハウアー

ヨハン・ゲオルク・ヴィットハウアーJohann Georg Witthauer 1750年8月19日[1] - 1802年3月7日)は、ドイツの音楽教育者、作曲家、教会音楽家。

ヨハン・ゲオルク・ヴィットハウアー
Johann Georg Witthauer
生誕 1750年8月19日
神聖ローマ帝国の旗 神聖ローマ帝国 ノイシュタット・バイ・コーブルク
死没 (1802-03-07) 1802年3月7日(51歳没)
神聖ローマ帝国の旗 神聖ローマ帝国 リューベック
ジャンル クラシック
職業 作曲家

生涯

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ヴィットハウアーはノイシュタット・バイ・コーブルクに生まれた。エアフルトではヤーコプ・アードルングに学び、続いてライプツィヒゲオルク・ジーモン・レーラインの下で研鑽を積んだ。彼はイェルガヴァにある公爵邸で、クールラント・ゼムガレン公国ドロテア・フォン・メデムと姉のエリーザ・フォン・デア・レッケ英語版ピアノを教えた。さらなる修行のため、ヴィットハウアーはハンブルクC.P.E.バッハの元を訪れている。1790年代ベルリンで個人的なレッスンを受け持ちながら過ごした後、1797年リューベックの聖ヤコビ教会ドイツ語版オルガニスト、及び職場長に任用され、没するまでこの地に留まった。ヴィットハウアーの墓碑銘はクリスティアン・アドルフ・オーヴァーベックドイツ語版が刻んだものである[2]

ヴィットハウアーはカタリーナ・マリア(旧姓:リンプリヒト)と結婚した。息子としては森林監督官となったヨハン・ゲオルク・ヴィットハウアー(1799年-1876年)と、編集者、出版者となったフリードリヒ・ヴィットハウアードイツ語版(1793年—1846年)が生まれた。娘には父の死後エリーザ・フォン・デア・レベッケの元で育ち、1811年にベルリンで詩人哲学者クリスティアン・アウグスト・ハインリヒ・クロディウスドイツ語版と結婚したマリア・ドロテア・シャルロッテ(1786年-1825年)と[3]、農学者のヴィルヘルム・クルージウスドイツ語版と結婚したアンナ・エリーゼ(1875年没)がいた。

主要作品

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  • クラヴィーアのための6つのソナタ、ハンブルク 1783年
  • クラヴィーアと声楽のための作品集、4部、ハンブルク 1786年
  • クラヴィーアのための6つのソナタ、ハンブルク 1788年
  • 愛好家と意欲的なクラヴィーア奏者のための6つのクラヴィーアソナタ、第1集、第2集、ベルリン 1792年、1793年

1791年、ヴィットハウアーは当時広く使用されていた、彼の師であるレーラインの『ピアノ教室 Clavier-Schule』の改訂第5版を世に出している。

  • ゲオルク・ジーモン・レーラインのClavier-Schule、並びにピアノと通奏低音の奏法に関する短い指導書、実用例付き Jena: N.S. Fromanns Erben 1791年

歌曲とピアノ伴奏歌曲への署名が、リューベックの州立図書館ドイツ語版に保存されている。

出典

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  1. ^ Die Angabe seines Geburtsjahres schwankt zwischen 1750 (GND; Hennings, S. 287) und 1751 (MGG; Stahl, S. 114)
  2. ^ Abgedruckt bei Hennings (Lit.), S. 287
  3. ^ Siehe dazu Oskar Planer, Camillo Reissmann: Johann Gottfried Seume. Leipzig: Göschen 1898, S. 657

参考文献

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  • Johann Hennings: Musikgeschichte Lübecks I: Die weltliche Musik. Kassel und Basel: Bärenreiter 1951, S. 287
  • Wilhelm Stahl: Musikgeschichte Lübecks. Band II: Geistliche Musik. Kassel und Basel: Bärenreiter 1952, S. 114
  • Georg Karstädt: Witthauer, Johann Georg, in: Die Musik in Geschichte und Gegenwart Band 14 (1968), Sp. 747-748
  • Ellwood Derr: Witthauer, Johann Georg. In: Grove Music Online, abgerufen am 5. Dezember 2011

外部リンク

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