ラジオ=エレクトロニクス

ラジオ=エレクトロニクス(Radio-Electronics)は1929年7月にヒューゴー・ガーンズバックによってRadio Craftとして創刊され、2003年1月まで刊行された通俗技術誌。

ラジオ=エレクトロニクス
Radio-Electronics
Radio Electronics Cover August 1949.jpg
1949年8月号
ジャンル 電子機器パソコン科学技術
刊行頻度 月刊
発売国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
出版社 Electro Importing Company
刊行期間 1929年7月 - 2003年1月
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内容編集

ラジオやテレビ等の家電製品や電子工作コンピュータ、科学、技術の記事を特徴としていた。とりわけ、Mark-8のようにマイクロプロセッサを搭載した黎明期の個人用コンピュータの記事は普及に大きく貢献した[1]

概要編集

 
1974年7月に記事が掲載された事で個人用コンピュータの普及の契機となったMark-8

雑誌は大恐慌が始まった1929年にRadio Craftとして創刊され、当時普及が進みつつあったラジオ等の家電製品を自分で製作する電子工作の記事が掲載された。第二次世界大戦中は紙の供給が逼迫したので合併号を刊行した。1948年に誌名をRadio-Electronicsに変更した。その後、1970年代に入るとMark-8のようにマイクロコンピュータを使用する個人用コンピュータの記事が掲載され、商業的には大成功とは言えないまでも大きな役割を果たした[2]。創刊当初は真空管を使用した工作記事が主流で徐々に半導体産業の発展に伴い、トランジスタ集積回路を使用する電子工作の記事が増えていった。1992年には誌名をElectronics Nowに変更した。

出典編集

  1. ^ Titus, Jonathan (July 1974). “Build the Mark 8 Computer”. Radio Electronics 45 (7): pp. 29–33. 
  2. ^ 鈴木哲哉 (2017-02-20). インテル8080伝説. ラトルズ 

外部リンク編集