リコッタ: Ricotta : recocta)は、南イタリアで作られる乳清チーズである。再び(ri)煮た(cotta)という意味のとおり、チーズ生成過程で生じたホエーを煮詰めて作ったものである。

リコッタ
Ricotta
Ricotta dome on plate from the top.jpg
基本情報
原料 羊乳牛乳ヤギ乳、イタリア水牛
原産国 イタリア
表皮 種類によってさまざま
熟成 なし
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リコッタ・アル・フォルノ(Ricotta al forno):リコッタをオーブンで加熱したもの。

概要編集

元々は羊乳を原料とするチーズを作った時に出たホエーを使っていたので、イタリアでは羊乳製、山羊乳製、水牛乳製などいろいろあるが、日本に輸入されるものはクリームを添加した牛乳製がほとんどを占める。

蒸気をホエーに通して蛋白質を浮かび上がらせ、その凝固物をチーズ・クロスに包むという生成過程から、蛋白質チーズと呼ばれることもある。

乳糖が多く、脂肪分が少ないのでほんのり甘くさっぱりとしていて、裏ごしした豆腐のような食感をもつ。

そのまま食べたり、サラダパスタなどの料理に使ったり、チーズケーキスフォリアテッレカンノーロなどの菓子の材料にも使われる。

日本では2015年10月より種類別名称がチーズから、乳又は乳製品を主原料とする食品に変更された[1]

出典編集

  1. ^ リコッタ”. 雪印メグミルク. 2017年11月9日閲覧。

関連項目編集