リュクスあるいはリュコス(ギリシア語: Λύκος)は、ビテュニアの古代の川である。それは、ビテュニアの東部を西の方角へ流れて、ヘラクレア・ポンティカのすぐ南20スタディア(約3.6km)で黒海(ポントゥス・ユークシヌス)へと注いでいた。その川の幅は、2プレトラ(約60m)だったといわれ、河口の近くの平野は、カンプス・リュカエウス(リュカエウスの野原)という名前がついていた。(カリュアンダのスキュラクス(en:Scylax of Caryanda), p. 34; Orph. Argon. 720; アッリアノス, 『黒海周航記』. p. 14; 作者不詳, Peripl. p. 3; クセノポン, 『アナバシス』. vi. 2. § 3; オウィディウス. 『黒海からの手紙』(Epistulae ex ponto). x. 47; ヘラクレアのメムノン(en:Memnon of Heraclea), ap. フォティオス 51; ガイウス・プリニウス・セクンドゥス, vi. 1, 彼はヘラクレアは川沿いに位置すると誤って述べた。)

参考文献編集

この記述はパブリックドメインウィリアム・スミス(William Smith)『ギリシア・ローマ地理辞典』("en:Dictionary of Greek and Roman Geography" 1857年版)に基づいています。