ルイ・クペールス
ルイ・クペールス(Louis Couperus、1863年6月10日 - 1923年7月16日)は、オランダの小説家。自然主義文学の影響を受け、ベル・エポック期に、心理小説と時代小説を多く著す。
ルイ・クペールス Louis Couperus | |
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生誕 |
1863年6月10日 デン・ハーグ |
死没 | 1923年7月16日(60歳没) |
生涯
編集ハーグで出生、父はオランダ領東インド(現インドネシア)の植民地政庁の上級官吏を務めた、母は東インドに代々続く名家一族出身。少年期に一家で東インドに渡りバタヴィア(現ジャカルタ)で過ごす。1878年に帰国。詩作で創作活動をはじめ、文壇にデビュー、本格的な執筆活動を開始した。1891年従妹エリーサベトと結婚。