ルドルフ・レーマン (画家)

ルドルフ・レーマン (自画像)

ルドルフ・レーマン(Wilhelm August Rudolf Lehmann、1819年8月19日 - 1905年10月27日)は、ドイツの画家である。後にイギリスで活動した。

略歴編集

現在はハンブルクの一部となったオッテンセン(Ottensen)で生まれた。父親は、ハンブルク出身の肖像画家、レオ・レーマン(Leo Lehmann:1782–1859)で、兄にフランスで活動したハインリヒ・レーマン(フランス名、アンリ・ラマン)がいる。

16歳になった1835年にパリに移り、エコール・デ・ボザールで2年間学んだ。1837年にドイツに戻り、ミュンヘンに移った。1838年から1839年の秋までミュンヘン美術院ペーター・フォン・コルネリウスヴィルヘルム・フォン・カウルバッハに学んだ後、ローマに留学し、1846年に帰国した。18850年にイギリスにわたり、ロンドンで画家として働いた[1]。1851年には作品が認められて、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツの定期展覧会への出展を要請された。1855年から1859年の間は再びローマを訪れ、1863年から1864年にもローマに滞在し、ローマですごしていたロバート・ブラウニングアルフォンス・ド・ラマルティーヌといった人々の肖像画を描いた。

スコットランドの学者、出版業のロバート・チェンバースの娘、アメリアと結婚した。弟のフレデリックもアメリアの妹と結婚し、2つの家族はチャールズ・ディケンズジョージ・エリオットロバート・ブラウニングといった著名な人物を含む社会的サークルの一員となった。娘のリザ・レーマンは、有名なソプラノ歌手、作曲家となった。

作品編集

脚注編集

  1. ^ Robyn Asleson. "Lehmann, (Wilhelm Augustus) Rudolf (1819–1905)". Oxford Dictionary of National Biography (英語) (online ed.). Oxford University Press. doi:10.1093/ref:odnb/34481 (要購読、またはイギリス公立図書館への会員加入。)

参考文献編集

  • Hermann Alexander Müller: Biographisches Künstler-Lexikon. Verlag des Bibliographischen Instituts, Leipzig 1882, S. 327 (Digitalisat)
  • Henri C. Marillier (Hrsg.): Men and women of the century. Bell & Sons, London 1896, S. ???.
  • Alfred Lichtwark: Verzeichnis der Gemälde neuerer Meister. Geschichte und Organisation der Kunsthalle, Hamburg 1897, S. 123–124 (Digitalisat)
  • Alfred Lichtwark: Das Bildnis in Hamburg. 2. Band, Kunstverein in Hamburg 1898, S. 205 (Digitalisat)
  • Gustav Pauli: Die Hamburger Meister der guten alten Zeit. Hyperion Verlag, München 1925, S. ???.
  • Rudolf Lehmann. In: Hans Vollmer (Hrsg.): Allgemeines Lexikon der Bildenden Künstler von der Antike bis zur Gegenwart. Begründet von Ulrich Thieme und Felix Becker. Band 22: Krügner–Leitch. E. A. Seemann, Leipzig 1928, S. 583.
  • Tino Mager: Lehmann, (Wilhelm August) Rudolf,, in: Savoy, Bénédicte und Nerlich, France (Hrsg.): Pariser Lehrjahre. Ein Lexikon zur Ausbildung deutscher Maler in der französischen Hauptstadt. Band 1: 1793–1843, Berlin/Boston 2013, S. 172–174.