一條秀憲
日本の生物学者
一條 秀憲(いちじょう ひでのり、1958年9月4日 - )は日本の分子生物学者。東京大学大学院薬学系研究科教授、東京大学創薬機構長。徳島県徳島市出身[1]。

1997年、酸化ストレスに応答してアポトーシスを誘導するタンパク質リン酸化酵素のASK1(Apoptosis Signal-regulating kinase 1)を発見し、さらにチオレドキシンとの複合体として機能することを解明した[2]。
経歴 編集
著書 編集
- 「運動・からだ図解 生化学の基本」マイナビ出版 2023年
受賞歴 編集
栄典 編集
脚注 編集
- ^ 日本学士院賞授賞の決定について
- ^ 2016 年度上原賞・各種助成金受賞者決定のお知らせ(cc部
- ^ a b c 武田科学振興財団、2020 年度「武田医学賞」受賞者を決定
- ^ “秋の褒章に754人25団体”. 産経新聞 (2019年11月2日). 2023年2月21日閲覧。