三好 徳松(みよし とくまつ、1870年6月5日明治3年5月7日[1] - 1931年昭和6年)8月13日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴 編集

福岡県出身[2]。鉱山を経営する。折尾村会議員、同町会議員、遠賀郡会議員、同議長、若松瓦斯(株)取締役となる[2]

1920年第14回衆議院議員総選挙において福岡10区から立憲政友会公認で立候補して当選する[3]。衆議院議員を1期務め、1924年第15回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1931年に死去した。

脚注 編集

  1. ^ 衆議院『第四十三回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1920年、31頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』619頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』69頁。

参考文献 編集

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。