世界のメロディー』(せかいのメロディー、: Melodie der Welt: Melody of the World)は、1929年3月12日にドイツで製作公開された、ヴァルター・ルットマン監督によるドイツ最初のトーキー映画。

世界のメロディー
Melodie der Welt
監督 ヴァルター・ルットマン
脚本 ヴァルター・ルットマン
音楽 ヴォルフガング・ツェラー
配給 トビス
公開 ドイツ国の旗 1929年3月12日
日本の旗 1931年3月12日
上映時間 49分
製作国 ドイツの旗 ドイツ国
言語 ドイツ語
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あらすじ

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水夫が恋人と別れて船に乗り込み、世界を見て回った後、元の港に戻ってくるという枠組みに沿って、俳優演ずるいくつかの場面がはめ込まれてはいるが、中核はテーマごとにまとめて配列された世界の民俗的映像資料である。全体は3幕に分けられており、扱われるテーマはおおよそ次の通りである。

  1. 出港。建造物、通りと乗物、葬列と宗教行列、軍隊行進。
  2. 母子と子供の群像、漁師と手漕ぎ舟、飛び込みと海水浴、農耕、格闘技とスポーツ、レース。
  3. 女性の身繕い、議論、食事、踊りと音楽、演劇、仕事。帰国。

外部リンク

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