中外醫事新報』(ちゅうがいいじしんぽう)は、戦前日本で刊行された、医学学術雑誌である。

概要 編集

1880年明治13年)に私立奨進医会(1927年に日本醫史學會(日本医史学会)と改称)により発刊され、以降1940年(昭和15年)の1286号まで刊行された[1]。創刊時の出版者は中外医事新報社原田貞吉である。

後継誌は『日本醫史學雜誌』で、通巻1287号(1941年1月)から1334号(1944年12月)ののち、巻名体系を変更して通巻1335号を5巻1号(1954年1月)とした[1]

出典 編集

  1. ^ a b 本学会の沿革”. 日本医史学会. 大学病院医療情報ネットワーク. 2021年4月29日閲覧。

外部リンク 編集