中村 貞吉(なかむら さだきち、1877年8月18日[1] - 1931年2月26日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴 編集

新潟県出身[2]。土木建築請負業を営む。三島郡議、同参事会員、所得税調査委員となる[2]

1924年第15回衆議院議員総選挙において新潟8区から憲政会公認で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務めた。1928年第16回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1931年死去。

脚注 編集

  1. ^ 衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、9頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』454頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』73頁。

参考文献 編集

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。