中里村(なかざとむら)は、宮城県志田郡大崎平野の北部にあった村。1889年町村制施行の際に古川町の一部となっており、近代の町村制下の村としては存在していない。

中里村
廃止日 1889年
廃止理由 新設合併
中里村古川村大柿村 稲葉村古川町
現在の自治体 大崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 宮城県
志田郡
中里村役場
所在地 宮城県志田郡中里村
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概要 編集

地価 編集

1874年明治7年)時点では中里村字荒川囲145番(畑326〈約340m2〉)は5円26銭した[1]

沿革 編集

1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行により、志田郡古川村大柿村稲葉村・中里村の4村が合併して志田郡古川町(現:大崎市)が発足。

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ 明治七年改正 地券(陸前国志田郡中里村字荒川囲145番、畑3畝26歩、地価5円26銭)”. 東京大学学術資産等アーカイブズポータル. 2021年3月1日閲覧。