二酸化炭素測定器(にさんかたんそそくていき)とは、LTEや各種サービスを標準搭載したCO2濃度、湿温度が測定できるデバイス[1]

概要 編集

換気不足や低湿度状態は細菌に感染しやすい[2]、細菌の生存率が高まるなどの悪影響がある。そのためCO2濃度、湿度、温度などの状態が可視化できるデバイスがある事により、十分な換気などの対策が可能になる。

機能 編集

CO2濃度、湿度、温度が測定可能。

複数のセンサーをWEBダッシュボードで一括管理することが可能。

メールによるアラート通知が可能であり、ダッシュボードを確認し続ける必要が無くなる。

CO2濃度が上がりやすい時間帯を分析し、感染リスク低減に向けた行動改善を促す。

計測値をCVSファイルとしてダウンロードすることが出来、最長31日分を日付指定し抽出することが可能。

特徴 編集

  • ネット環境不要。
  • 手軽に導入可能な価格
  • 簡単な利用方法
  • 計測結果の可視化

関連項目 編集

参考文献 編集

外部リンク 編集

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ https://www.itmedia.co.jp/fav/articles/2105/28/news134.html
  2. ^ 空気環境を見える化_まもセンサーAir |協栄産業株式会社”. www.kyoei.co.jp. 2021年12月4日閲覧。