井原堤

岡山県井原市を流れる小田川の堤防の一部区間の通称

井原堤 (いばらづつみ)は、岡山県井原市の中心部を流れる小田川の堤防のうち、が植えてある区間の通称であり、桜の名所である。地元民の間では「桜堤」、「桜土手」とも呼ばれている。

東側の高台から見た井原堤

概要 編集

井原市井原町から井原市七日市町にかけての約2kmにわたり、土手にソメイヨシノが植えられている。また、河川敷には、舞鶴公園、桜橋公園がある他、山手には対鶴公園があり、こちらも桜の名所として井原堤とともに散策ゾーンを形成している。

歴史 編集

  • 2010年(平成22年)4月1日 ‐ いばらサンサン交流館 開館。

イベント 編集

 
祭りの灯篭を吊り下げた井原堤の桜並木
  • 井原桜まつり(開催日 毎年3月下旬~4月上旬)

アクセス 編集

自動車

最寄ICは、山陽自動車道笠岡ICまたは福山東IC
小田川堤防沿い。

交通機関

最寄駅は、井原鉄道井原線 井原駅
最寄駅より井原あいあいバス(市内循環バス)で約5分。

関連施設 編集

  • 舞鶴公園 (井原市井原町)
  • 対鶴公園 (井原市井原町)
  • 桜橋公園 (井原市井原町)
  • いばらサンサン交流館 (井原市井原町)
    入浴施設(井原温泉)があり、日帰り入浴可能。
  • 井原児童会館 (井原市北山町)

井原市内のその他の桜の名所 編集

外部リンク 編集