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画像提供依頼:人中黄の画像提供をお願いします。2016年1月

人中黄(じんちゅうおう)は、人糞を使った漢方薬[1]。出典は『日華子諸家本草』とされており、別名として「甘草黄」の名がある。甘草の粉末を人糞に混ぜて(或いは竹筒に入れた甘草の粉末を肥溜めに漬けて)作成する。解熱や解毒作用があるとされ、応用例では丹毒(細菌性皮膚疾患)や傷寒熱病(チフスの類)、吐痰などに用いられた。人中黄を含む漢方処方としては、化斑解毒湯(知母、黄連、連翹、人中黄、升麻、石膏、甘草、牛蒡子、玄参)が知られている[2]
江戸時代の医学書「用薬須知」の6巻(人ノ部)では「大便ノ汁ナリ」と説明されている。

目次

製法編集

大甘草に人糞の汁を染み込ませた後、乾燥させる製法が「用薬須知続編」の3巻に記されている。

  • 大竹を切り一方は節を残し、大甘草を満ち入れ、丸き木、長さ一寸ばかりなるを以ってこれを塞ぎ、蝋を以ってその間を塗り塞ぎ糞壺の中に浸して置く。一ヶ月後取り出し晒乾す。すなわち人中黄なり。[3]

メディアによる紹介編集

テレビ番組「トリビアの泉」No.117で「漢方薬には人間のウンコから出来たものがある」と人中黄が紹介された[4]

脚注編集

関連項目編集