伊東 祐吏(いとう ゆうじ、1974年 - )は、日本の文芸評論家、思想史学者。

東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。2011年名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了、「丸山眞男の哲学」で博士(文学)2009年「批評論事始」で群像新人文学賞優秀作。文化学院非常勤講師、法政大学兼任講師などを務める[1]

中里介山の『大菩薩峠』が単行本と「都新聞」連載とで文章などが違うことを指摘し、都新聞版を再編集して刊行した。

著書

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単行本

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編纂

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  • 中里介山『大菩薩峠 都新聞版』全9巻、論創社、2014 - 2015

脚注

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  1. ^ 『戦後論』『無学問のすすめ』著者紹介