伊藤 明生(いとう あきお、1958年1月12日 - )は、日本神学校教師、聖書学者哲学博士東京基督神学校教授。現在新改訳聖書の常任編集委員、Society of Biblical Literature、日本新約学会会員。

来歴編集

東京大学文学部西洋古典学科、東京基督神学校を卒業。イギリスオックスフォードの神学校ウィクリッフ・ホールでデービッド・ウェナムに師事する。マタイ福音書の律法理解に関する『マタイの律法理解:第四反対命題を中心にして(Matthew's Understanding of the Law with Special Reference to the Fourth Antithesis)』という論文で哲学博士号(Council for the National Academic Awards)を1989年に取得。 東京基督神学校講師、1990年に東京基督教大学助手、その後、講師、助教授を経て、2002年より教授。2002年から2006年まで学部長、現在図書館長。

書籍編集

著書編集

  • 『実用聖書注解』「ピリピ人への手紙」担当、いのちのことば社、1995年
  • 『大学とキリスト教教育』「神学的解釈学の提唱-試論・大学で教える聖書学」共著、東京基督教大学共立基督教研究所、1998年
  • 『新約聖書よもやま話』いのちのことば社、2008年
  • 『聖書神学事典』「聖書解釈」「福音書」の項目担当、いのちのことば社、2010年
  • 『ガラテヤ人への手紙講解:パウロが語る福音の真理』いのちのことば社、2010年
  • Sacred Words: Orality, Literacy and Religion (Orality and Literacy in the Ancient World, VIII), 'Paul the Herald and the Teacher: Paul's Self-Images within an Oral Milieu', Brill, 2011

訳書編集

  • 「ギリシャ語新約聖書の語法」ナザレ企画、1998年Idioms of the Greek New Testament by Stanley E. Porter (Sheffield Academic Press, 1997) の日本語訳

外部リンク編集