住民参加

様々な政策決定や計画プロセスへの市民の参加

住民参加(じゅうみんさんか)とは政治学用語の一つで、国家地方公共団体によって公共事業が行われる場合や、地域で問題が発生している場合には、それがその地域の住民の利害に関わる事柄ならば、それらについて住民に発言権を与えるという制度。これが確立されているならば、行政が地域において何らかの決定をする場合に、地域住民からの意見が存在するならば、行政側はそれを聞くことが義務付けられているというわけである。これは行政が活動をする上で、世論を反映させる重要な手段の一つとなっている。

参考文献 編集

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