佐久間信詮

日本の江戸時代前期~中期の武士。江戸幕府旗本佐久間信就の子で、信晴系佐久間氏7代当主。御小姓組を勤める

佐久間 信詮(さくま のぶのり)は、江戸時代中期の旗本

 
佐久間信詮
時代 江戸時代中期
生誕 寛文10年(1670年
死没 享保17年閏5月19日1732年7月10日
別名 通称:右衛門八、宇右衛門
戒名 元真
墓所 東京都新宿区四谷の全勝寺
幕府 江戸幕府旗本
氏族 佐久間氏
父母 父:佐久間信就、母:座光寺勘左衛門為真
兄弟 養兄弟:信仍
佐久間信秋室、座光寺為忠信喜(三男)
養子:信秋
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寛文10年(1670年)、佐久間信就の子として誕生した。宝永6年(1709年)4月6日、御小姓組に列する。享保5年(1720年)5月23日に家督を相続、1700石のうち1300石を自ら知行し、400石を義弟・佐久間信仍に分知した。享保8年(1723年)3月12日、勤務の褒賞として黄金1枚を賜った。

享保17年閏5月19日に死去。享年63。