佐藤 茂(さとう しげる、1888年明治21年)9月18日[1] - 没年不明)は、大正から昭和時代前期の台湾総督府官僚

経歴 編集

宮城県伊具郡に生まれる[1]1904年(明治37年)3月、亘理蚕業学校を修了する[1]1911年(明治44年)12月、台湾総督府巡査を拝命し、1918年(大正7年)5月、府普通試験に合格[1]。以来、台南庁属、台南州兵事係長、府地方課勤務を経て、1939年(昭和14年)12月、台北州蘇澳郡守に就任した[1]1941年(昭和16年)6月、新竹州中壢郡守に転じた[1][2]

脚注 編集

参考文献 編集