八木 竜一(やぎ りゅういち、1964年12月19日 - )は、日本の映画監督CGディレクター。東京都出身。白組所属[1]

経歴

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1987年、白組に入社。CMのデジタルマット画やゲームムービーのCGディレクションに携わる。代表作は「クロックタワー3」、「バイオハザード0」、さらには2006年からNHK教育で「うっかりペネロペ」、CX「もやしもん」の演出も務める。ゲーム『鬼武者3』のオープニングムービーは2004年度のSIGGRAPHのElectronic Theaterで入選を果たした。次代を担うCGクリエイターが同い年の盟友・山崎貴とともに、監督デビューを果たす。2013年、『friends もののけ島のナキ』のVFXが評価されVFX-JAPANアワード 2013 劇場アニメーション映画部門優秀賞[2]

参加作品

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脚注

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  1. ^ 第12回:八木竜一(映画監督・CG ディレクター)”. CGWORLD.jp. WORKS CORPORATION. 2014年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月5日閲覧。
  2. ^ VFX−JAPANアワード2013 優秀賞発表”. 一般社団法人VFX-JAPAN (2013年3月21日). 2025年6月1日閲覧。