八条殿(はちじょうでん)は、八条宮邸宅[1]

概要 編集

八条宮智仁親王が新しく創設した世襲親王家であり、その邸宅が八条殿である[1]。また、古い桂離宮のことでもある[1]。この、桂離宮が由来で最終的に八条宮の名は桂宮となる[1]。また、この八条殿を完全に最後まで作り上げたのは智仁親王の王子で、2代八条宮の智忠親王である[1]

八条宮は1度常磐井宮に改称し、そのあと京極宮に改称し、最終的に桂宮に改称することとなる[1]

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f 「桂離宮と修学院離宮」 - 京都市 [要文献特定詳細情報]