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処女膜(しょじょまく、: Hymen)は、哺乳類口に見られる襞状の器官。ここでは、主に人間女性に見られる物について解説する。

処女膜
ラテン語 Hymen
英語 Hymen
器官 女性器

目次

形状編集

 
処女膜の色々な形状

出生時(新生児期)には処女膜が外陰部に飛び出していることがあるが、出生後日数の経過によって次第に隠れていく[1]

処女膜の損傷編集

処女膜は通常のスポーツタンポンの使用、骨盤の検査、何かにまたがったりすることによって裂けることはない。しかし、激しい動作によって裂けることがある[2]。処女膜は思春期に達すると弾性になる傾向がある。23%の女性は初めての性交のときに出血すると報告したが、残りの77%は出血してない。[2]

処女膜のある動物編集

処女膜はヒトにあり、類人猿にない。クジラアザラシの水生動物には処女膜がある。処女膜は膣内に水が入り込まないようにする役目があるとの説がある[3]

関連項目編集

脚注編集

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  1. ^ 赤ちゃん・新生児の驚異の2カ月びっくり大図鑑【新生児】 - gooベビー
  2. ^ a b Emans, S. Jean. "Physical Examination of the Child and Adolescent" (2000) in Evaluation of the Sexually Abused Child: A Medical Textbook and Photographic Atlas, Second edition, Oxford University Press. 64-5
  3. ^ ビヨルン・クルテン著、瀬戸口烈司+瀬戸口美恵子訳、「霊長類ヒト科のルーツ」、1995年5月29日、青土社、ISBN 4791753747