労働者職業病補償に関する条約 (1934年)
労働者職業病補償に関する条約(ろうどうしゃしょくぎょうびょうほしょうにかんするじょうやく、英語: Convention concerning Workmen's Compensation for Occupational Diseases (Revised))は、国際労働機関の条約。1934年6月21日に採択され、1936年6月17日に発効した[2]。労働者が死亡した場合に被扶養者へ補償する原則を定めており、1925年の同名の条約からの改正である。その後、1964年の業務災害の場合における給付に関する条約で改定された[1]。
C42 | |
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国際労働条約 | |
採択日 | 1934年6月21日[1] |
発効日 | 1936年6月17日[1] |
分類 | 業務災害給付[1] |
テーマ | 社会保障[1] |
前 | 夜間に於ける婦人使用に関する条約 |
次 | 自動式板硝子工場に於ける労働時間の規律に関する条約 |
2018年4月現在、53か国が批准しており、うち12か国が1964年の条約を批准したため自動的に本条約から脱退している[2]。