勝喜代(かつきよ、本名:竹端 満枝(たけばた みつえ)、1927年 - 2016年1月21日[1])は上七軒芸妓京都市出身。京都の花街では最高齢の現役芸妓であった。

かつきよ
勝喜代
本名 竹端満枝
生年月日 1927年
没年月日 2016年1月21日
出生地 日本の旗 日本
京都府京都市
死没地 日本の旗 日本
京都市上京区
職業 上七軒芸妓
活動期間 1944年 - 2016年(1989年、一度引退)
テンプレートを表示

来歴 編集

勝喜代は芸妓の娘として生まれ、幼少期に三味線を習い、1944年、16歳で芸妓となる[2]。以来、お座敷をはじめ舞踊公演「北野をどり」を1952年初演から2013年まで出演し、舞踊を披露し人気を集めた。1989年、一度引退するも復帰し最後まで務めた[1]

脚注 編集

  1. ^ a b 勝喜代さん死去 京都五花街最高齢の芸妓”. 京都新聞 (2016年1月22日). 2016年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月22日閲覧。
  2. ^ 京都の花街で現役最高齢の芸妓死去”. 朝日新聞 (2016年1月22日). 2016年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月23日閲覧。